最近は忙しくてなかなか行けなかったんですが、久しぶりに『ここ』の『あれ』が食べたくなって
お昼ごはんを食べに行って来ました。
お店の名前は“くいしん坊の店”
京大近くの今出川通り沿いにあるフツーの定食屋さんなんですが、『ここ』の鳥天定食がオススメなんです!
唐揚げ定食ってのはよくあると思うんですが、“鳥天”というのはそうそうどこにでもおいてはりません。
写真はごはん、おかずとも普通サイズでお値段610円(安い!)ごはんは+50円、おかずは+150円で大盛にできます。両方大盛にしたら食べごたえ満点!!以前はお腹が減っていたら食べてましたがここ最近はとても無理です…他にもコロッケ定食(550円!)、豚天定食(650円)や鳥生姜焼定食(720円)などの揚げ物や炒め物の定食も豊富にあり、おどんぶりや麺類も充実しています。おおよそ500円台?700円台と、とてもリーズナブルです。さすが学生の街の定食屋さんって感じですね。お昼も夜も、学生さんからサラリーマン、お年寄りの方まで老若男女がわさわさと食べに来はります。
むちゃくちゃおいしいというわけではないんですが、なぜか寄りたくなるお店なんです。
くいしん坊の店
京都府京都市左京区北白川久保田町60-10
(北白川通今出川の交差点を西へ徒歩約5分 北側にあります)
定休日は水曜日
今回ご紹介する所は、『首途八幡宮』と書くんですが、なんて読むと思います?
【かどではちまんぐう】って読むんです。普通ではとても読めないですね。
先日、配達の途中にたまたま見つけたんですが、その時は時間がなくて寄ることができず、
ずーと気になってたんです。(結構、小さなお寺や神社に興味があったりします…)
ご存知のとおり、京都にはとても有名で大きな寺社仏閣から各地域に根ざしている
小さなお寺や神社が点在しています。大きくても小さくてもそれぞれに歴史があってとても興味深いものです。
こちらはどちらかといえば地域に密着した八幡さんやと思うんですが、とても歴史はあります。
大分県宇佐市にある八幡宮の総本宮“宇佐八幡宮”から八幡大神を勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること)したのが始まりといわれ、もとは“内野八幡宮”といい、平安時代には大内裏(皇居や官庁があった場所)の北東に位置していたため王城鎮護の神とされていました。
かつて、この地には奥州で産出される金を京で商うことを生業としていた金売吉次の屋敷があったと伝えられていて、源義経が金売吉次の力を借りて奥州平泉に赴く際に、この八幡さんで旅の安全を祈願して出発したといわれています。
首途(かどで)とは出発を意味していて、この由緒により『首途八幡宮』と呼ばれるようになりました。
この故事により、特に旅立ち、旅行の安全の信仰を集めています。
京都に旅行に来られている方も“京都観光旅行”前には無理やと思いますが、旅の途中に参拝されて
道中の無事を祈願されてもいいかもしれませんね。
『首途八幡宮』
京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
自家焙煎珈琲豆びーんず亭 亭主田中 保彦
私のお気に入りアイテムの1つがコレ、寒くなってきたので手袋?と思いきや五本指靴下でございます。
五年位前から履きはじめまして、今では10足以上持ってます。勿論コレクションとかではなく履く用にです。
最初はなんとなく恥ずかしかったんですが、今では随分世の中にも浸透しまして、堂々と五本指宣言をしています。
五本指の良い所はとにかく通気性がよく気持ちいいんです。
それに冬は暖かく、夏は涼しい。これからの季節なんかにもいいみたいです。
まぁ、あとなんとなく衛星的でもありますし、ルックスも可愛らしいし。
機会があれば是非皆さんもお試しを。
ちなみに欠点らしい欠点といえば…たまに急いで履くと四本指になることくらいでしょうか。(笑)
今年の秋はなんだか暖かい日が多いなと思っていたら、昨日あたりから急に寒くなってきました。
今日の天気予報では、西日本は、真冬並みの寒さになるとか。紅葉も一段と色付きそうです。
家の近所には紅葉の名所が結構あるのですが、毎年、気づけば見逃していたりします。
今年はがんばって早起きして、人の少ない朝にお寺のお庭でも見に行ってみようかなと思います。
店頭にいてる時は手が空いていたら老若男女、ご新規さん、常連さん関係なくお話させてもらっているのですが(もちろん、静かにコーヒーを買いたい、飲みたいお客様にはおとなしくしています…)先日、初めてご来店いただいた女性のお客様とお話してたところ、「私、宝ヶ池の近所のカレー屋さんでバイトしているんですよ」と言わはったので「そこってT字交差点のところですか?」とお聞きすると
「そこです!」…おお?、そこって前から気になってたインド料理屋さんやん!ってことで、
今日は少し贅沢なランチに行って来ました。
お店の名前は“インドアジアダイニング”
車で店の前は何度も通っていたのですが今日初めて店の名前を知りました…
単品のカレーを注文するとナンとサラダが付いてくるとのことで日替わりカレーと野菜カレーを注文。
カレーの辛さは“マイルド”、“普通”、“中辛”、“辛口”の中から選べるので日替わりは中辛、
野菜カレーは普通をチョイス。
プレーンのナンは150円追加でチーズナンに変更OKだったので1つ変えてもらいました。
これが日替わりカレー(今日はチキンとかぼちゃのカレー)とチーズナン、サラダはプチサラダ。
チーズナンがでかっ!直径で約23、4cmはあったと思います。
そして中にチーズが入っているので分厚くて重量感満点です。
2人で「大きいなぁ?」と言ってたら、野菜カレーが運ばれてきました。
ご覧のとおり、プレーンのナンもむっちゃ大きいです。
一番長いところで30cm以上はあったと思います。
チキンとかぼちゃのカレーは具がゴロゴロ入っていて、中辛でちょうどいい感じ。
野菜カレーは野菜がペースト状になっている本格的なカレーで体にやさしいまろやかな味でした。
そして、ナン。
プレーンのナンは薄く焼いてあったのですが、外はサクッ、中はもちっとしてました。
チーズのナンはこれが、分厚くてもっちもちでチーズがしっかり入っていて…もうすごいです。
2人で「いや?、おいしかったけどちょっと食べ過ぎたかも…」と満足しつつも少しブルーに…
ホールには先日来てくれはった女性のお客様とは違う日本人女性のスタッフさんがいはりました。
厨房のスタッフさんはみなさん本場の方達でしたよ。
場所はバスや電車で行くのにはちょっと不便なんですが
広い駐車場がお店の隣にあるので車で行っても安心です。
“今日のランチはガッツリ本格カレーを食べたい!”と思わはったらぜひ行ってみてください。
もちろん、チーズのナンをチョイスで…
インドアジアダイニング
店頭にいてる時は手が空いていたら老若男女、ご新規さん、常連さん関係なくお話させてもらっているのですが(もちろん、静かにコーヒーを買いたい、飲みたいお客様にはおとなしくしています…)先日、初めてご来店いただいた女性のお客様とお話してたところ、「私、宝ヶ池の近所のカレー屋さんでバイトしているんですよ」と言わはったので「そこってT字交差点のところですか?」とお聞きすると
「そこです!」…おお?、そこって前から気になってたインド料理屋さんやん!ってことで、
今日は少し贅沢なランチに行って来ました。
お店の名前は“インドアジアダイニング”
車で店の前は何度も通っていたのですが今日初めて店の名前を知りました…
単品のカレーを注文するとナンとサラダが付いてくるとのことで日替わりカレーと野菜カレーを注文。
カレーの辛さは“マイルド”、“普通”、“中辛”、“辛口”の中から選べるので日替わりは中辛、
野菜カレーは普通をチョイス。
プレーンのナンは150円追加でチーズナンに変更OKだったので1つ変えてもらいました。
これが日替わりカレー(今日はチキンとかぼちゃのカレー)とチーズナン、サラダはプチサラダ。
チーズナンがでかっ!直径で約23、4cmはあったと思います。
そして中にチーズが入っているので分厚くて重量感満点です。
2人で「大きいなぁ?」と言ってたら、野菜カレーが運ばれてきました。
ご覧のとおり、プレーンのナンもむっちゃ大きいです。
一番長いところで30cm以上はあったと思います。
チキンとかぼちゃのカレーは具がゴロゴロ入っていて、中辛でちょうどいい感じ。
野菜カレーは野菜がペースト状になっている本格的なカレーで体にやさしいまろやかな味でした。
そして、ナン。
プレーンのナンは薄く焼いてあったのですが、外はサクッ、中はもちっとしてました。
チーズのナンはこれが、分厚くてもっちもちでチーズがしっかり入っていて…もうすごいです。
2人で「いや?、おいしかったけどちょっと食べ過ぎたかも…」と満足しつつも少しブルーに…
ホールには先日来てくれはった女性のお客様とは違う日本人女性のスタッフさんがいはりました。
厨房のスタッフさんはみなさん本場の方達でしたよ。
場所はバスや電車で行くのにはちょっと不便なんですが
広い駐車場がお店の隣にあるので車で行っても安心です。
“今日のランチはガッツリ本格カレーを食べたい!”と思わはったらぜひ行ってみてください。
もちろん、チーズのナンをチョイスで…
インドアジアダイニング
先日、オステリア・バスティーユで食事をしてきました。最近出店したカフェも話題になっている、京都では老舗で人気のビストロです。初めて食べに行ったので、シェフのおすすめコースにしてみました。
シンプルながらも手間暇かけた納得の一品が出てくる大満足のコースでした!
なかでも感心させられたのが、前菜2種・パスタ・お魚・お肉のコースの中で
ソースや付け合わせがまったくかぶってなかった事です。
同じ価格設定で同じレベルのお料理を提供するお店は他にも多々ありますが、
ソース等がかぶらないのはなかなかないと思います。
そうした細かな心遣いが、現在のお店の繁盛ぶりに繋がっているのだと感じました。
ちなみにデザートもグラスにサーブされた小品の後に3種盛りのメインが出てきてビックリでした!
幸せと感動、驚きも味わえるお気に入りのお店がまた増えました♪
焙煎機の掃除をしました。
3,4ヶ月に1度、掃除をします。
外面の拭き掃除やベアリングの掃除はもっとマメにするのですが
内面の掃除は焙煎機を一部バラさなくてはいけないので
とても大切なんですが結構、大変なんです。
特にきっちりしなければいけないのが煙突掃除。
コーヒー豆を焼くと当然、煙が出ますよね。その煙は煙突を通ります。
それを繰り返していると煙突の内側にだんだん“すす”が付着していきます。
そのすすが厚みを増していくと煙の通り道を狭めていき、抜けが悪くなります。
そうすると、焼き上がったコーヒー豆がスモーキーな味や香りになることがあるんです。
最悪の場合、すすに引火して「火事だー!」ってことにもなりかねません。
“百害あって一利なし”放っておく訳にはいかないんです!
ちなみにこれが煙突内に付着していた“すす”です。
夏にはアイスコーヒー用の豆をよく焼いたので、今回のすすの色は少し濃く、ベタベタとしています。
秋から春にかけてのすすはもう少し白っぽくて、パウダースノー的です。(かなり言い過ぎかも…)
そんなこんなで今回は、途中お弁当タイムも含めて約5時間、かかりました。
どうです?きれいになったでしょう??
写真ではよく分かりませんが(特に内面は…)かなりスッキリしました。
焙煎機がきれいになるとやっぱり気分よく焼けますね。
これからも“スッキリ、クリアーな”コーヒーをご用意できるように
がんばって豆焼きします!
自家焙煎珈琲豆 びーんず亭亭主 田中
昨日、いつもMY自転車を本当にお世話してくれてはる“自転車屋 松村商店”
(http://www.jitensya-ya.com)のボスに豆を届ける前に「店にいはりますか?」メールをしたら
「北山ハロウィンなんでいません…」との返事。おー、北山ハロウィンが始まってたんや…
という訳で今日、会場内でお好みドッグ(ソーセージをお好み焼きの生地で巻いてある和洋折衷のライトミール??)の店を出店しているボスに豆を届けついでに行ってきました。お好みドッグのソーセージはパリッとジューシーで、お好み焼きの生地との相性もよくておいしかったです。食べ終わってから「あっ!写真撮るの忘れた…」、まだまだブログ慣れしてないなぁ?と反省です。
北山ハロウィンは25日まで開催中です。
いろんな表情をした、たくさんのジャック・オ・ランタンが会場内に展示されています。
京都府立植物園の北の出入口前が会場なので植物園で花木の鑑賞をしてから
立ち寄られるのもいいかもしれませんね。
今日は“京都三大祭”のトリを務める“時代祭”がありました。今年で105回目だそうです。
恥ずかしながら都男として四十数年(一時期、離れていましたが…)京都に住んでますが
ライブで見るのは初めてやったんです。
“葵祭”は学生の頃、みたらし団子屋さんでアルバイトをしてましたので目の前で行列を
見ることができました。(といっても忙しかったのでゆっくり見た記憶はありませんが…)
“祇園祭”はびーんず亭の近くを行列が通りますので何度も見ています。
そしてこの“時代祭”…毎年行われているのはもちろん知っていましたがなぜか今まで機会がなかったのです。
はじめて見学するにあたり、ちょっと調べたのですが、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を
奉祝する行事として、明治28年に始まったそうです。
明治維新によって著しい衰退を見せた京都の町おこし事業の集大成として平安神宮が創建され、
時を同じくして創始されたのが時代祭です。
時代祭行列は、京都全市域からなる市民組織「平安講社」(全10社)によって運営されており、当初は6列、
人員500名の規模やったそうですが、現在では明治維新時代、江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代の8つの時代を20の行列に分けて全長約2km、総勢で約2000名もの人々が参加する一大行列となっています。
「地元の人はどれ位見に来てはるんかなぁ?」と思いながらその時代、時代に活躍した人物や
衣装などを興味深く見ていましたが(日本史は好きやったんで…)、
日本の歴史を一気に見ていくには本当に良い機会です。
今回はあまり時間がなくて最後まで見れませんでしたが、来年はゆっくり見たいですね。
最後に清少納言と紫式部の2ショットです。
どちらのお方もとても雅やかでした。