前にブログで紹介したブルーマウンテンNO.1の木樽。
前回は1個やったんですが、2個に増えました。
実は嬉しいことによく売れて、もう1樽分追加したんです。
そして今、空の樽が2つ、焙煎工房で眠っています。
初めは「ジャマイカからの樽やし店のディスプレイとして使い、お客さんとの話のネタにいいかも…」と考えていたのですが、なにせびーんず亭は2坪ショップというコンパクトサイズ。
店のサイズに比べてちょっとばかし大きいので、ディスプレイとして置くところに苦労するし、閉店後の片付ける場所にも困る…店で使えないのであれば一層のことプレゼントしちゃおう!と思い、抽選で2名様にプレゼントしちゃいますキャンペーンってなことをしています。びーんず亭のコーヒーを買ってようが買ってまいが、毎日ホームページを見てようが見てまいが、まったく関係なし。どなた様でもご応募できますのでこの樽に興味をお持ちの方はこちらからご応募ください。(2月14日がご応募の締め切りです)
http://www.beanstei.com/present/
ブルーマウンテンNO.1の本場、ジャマイカから届いた本物のブルマン木樽。
ディスプレイ用ではないので作りは決してキレイではありませんが、
「この樽にブルーマウンテンNO.1の生豆が入ってジャマイカから日本にやって来た」と
想像するだけでなんだかうれしくなります。
「まだお正月のネタかぁーい!」とお思いかもしれませんが、そうなんです!お正月に愛宕山登山に行って来たんです。標高940m程の山なんですが、大晦日から元日にかけて寒波到来、雪も降って、無事に登れるか心配でした。
愛宕山は登りはじめから頂上までほとんど登り坂なので、極寒の中でも少し登ると汗をかいてしまい、着ているものを少しずつ脱いだりして調節していかないと、あとから自分の汗で体が冷え、大変なことになります。
登山用品店にある汗をうまく発散するタイプの下着って冬は本当に重要なんだなーと思いました。
山頂近くでは雪が凍っている所もあったのですがアイゼンを付けて登ったので転ぶことなく無事に登りきりました。
愛宕神社で初詣をして、山に登った達成感と、元日に試練を乗り越えたことで、いつもと違うキリリと引き締まった気分で今年もがんばろう!というすがすがしいお正月となりました。
先日、知人から淡路島のお土産ということでこんなもんをもらいました。
そうです、お線香というか、お香です。
見た目はよくあるお香なのですが、実はコーヒーの香りがするお香なんだそうです。
パッケージには、気になる臭いを消臭しながら珈琲の香りが漂う微煙タイプと書いてありました。
という訳で、今日焚いてみました。
確かに微煙タイプとのことであまり煙は出ません。香りもやさしく、あまり後にも残らないので普段使いとして気軽に使えそうです。これはやはり消臭力も兼ね備えているからかもしれませんね。
さて、コーヒー屋として気になる珈琲の香りですが、職業柄、毎日のように“お香の珈琲の香り”ではなく、“珈琲豆の珈琲の香り”の中にいますので、モノの本質が違う比較はなかなかできませんね。
ただパソコンとにらめっこしている間にこのお香を焚いておくとイライラが解消され、リラックスしながらサクサクと仕事ができそうな気がします。
早速明日から試してみたいと思います。
タイトルの“赤豆粥”、「せきとうしゅく」と読むそうなんですが、つまり「あずきがゆ」のことなんです。
1月15日は旧暦では小正月にあたり、邪気を払うために小豆粥を食べるというこの風習は六世紀頃から始まったといわれています。
そしてもう一つ、門松やしめ縄、書き初めなど、お正月のお飾りを家々から一箇所に持ち寄り燃やすという“どんど焼き”もこの日に行われます。気になってもう少し調べたら、お正月のお飾りを燃やすという行為から、神火をもって「正月の神様」を送るという意識が働いていることからこの“どんど焼き”は、夏の盆行事と同様に「送り火」の性格を持っている、とも書いてありました。
“どんど焼き”と“夏の送り火”(京都では五山の送り火が有名です)に共通点があったなんてビックリ!です。
またひとつ歴史の勉強ができました。
ちなみに、お粥にムラがあるのは玄米と白米を混ぜているからです。
七草粥の時も書きましたが、こういう時に食べる朝ごはんのお粥はむちゃくちゃおいしく、やっぱりお餅は2つ食べてしまいました。
よく言いますよね、“お餅1つはご飯1膳分”。調子に乗って食べ過ぎました…
1月10日?12日の3日間、年明け早々にお休みを頂いて(ボス、店長、ありがとうございます!)北陸の古都、金沢に行ってきました。
11日に前々から行ってみたかった金沢21世紀美術館に行きました!とても広く近代的な美術館で、斬新な作品に刺激を受けまくりでした(笑)
写真のプールは底からも見ることができておもしろかったです。
ではでは今年も元気いっぱいの笑顔で皆様のご来店をお待ちしております!
さむ?い日が続いていますのであったか?いコーヒーを飲みに来てくださいね。
毎年、1月の上旬から中旬にかけての約1週間、修験宗本山派の総本山、聖護院門跡の行者さんが寒中托鉢修行をされています。
今年は今日(12日)だったのですが、あいにく小雨が降っていてレインコートを着てはる行者さんもおられました。
ご覧の通り皆さん、山伏の格好をされていますがこれは聖護院門跡が山伏の寺院だからだそうです。
この寒行、いつも6?8人程のチームを組まれて信者さんのお宅、お店、そして家内安全息災吉祥の御祈願を希望される先(うちの店はこれやと思います)を回っておられるようです。
御祈願いただいている間は小さなびーんず亭が行者さんで埋まり、お経とホラ貝の音が響き、店の中で対面にいるスタッフは頭をたれてじっとしています。
この数分の間は何か別世界にいる感覚になり、とても清らかな、不思議な感じになるんです!
そして御祈願が終わって行者さんが去られた後、今年も無事にこの日を迎えられたとホッとするんです。
この時期、行者さんは京都市内を托鉢修行されていますので、遊びに来られた方も出会えるかもしれませんね。
というか、ホラ貝の音が聞こえたら間違いなく近所にいはります。
皆様、新年明けましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します!!
新年は上賀茂神社に初詣にいってきました。
都合で1月3日の参拝となりましたが、たくさんの方で賑わっておりました。
下の写真は上賀茂神社にいるお馬さんです。(神馬)
僕自身が馬年生まれなので何となく昔から馬にひかれるものがあり、一枚撮らせていただきました。
余談ですが馬小屋にこんな貼り紙がありました。
「馬に話しかけないでください」
何となくユーモアを感じました(笑)
主人が京都出張の際に買ってきて、いつも飲んでいるのよりおいしい!と思いました。
いつも480円の豆を毎週100g買っていましたが、送料を入れても変わらないのでうれしいです♪
よほど新鮮らしく、いつまでもぷくーっとふくらみますね☆
早いもので元日からもう一週間経ちましたね。
今日は7日。そうです、七草粥をいただく日です。
今朝、早速いただいたのですが、いつも朝食はパンなのでお粥がとても新鮮に感じ、またやさしい味わいだったので2杯、食べちゃいました。(お餅は2つだけにしました…)
この七草粥、無病息災を祈って食べるものということはよく知られていると思うのですが、もう一つ、年末年始の休みの間におせち料理やご馳走を食べ、お酒を飲み、で荒れた胃腸を休めさせるためのものという意味合いもあるそうです。ほんまに昔の人はよう考えたはるなぁ?と感心することしきりです。
次は15日にいただく小豆粥です。
元日にお雑煮(ちなみにうちは白味噌仕立てです)、7日に七草粥、15日に小豆粥、と毎年決まった日に決まったものをいただいて、今年も一年災いなく無事に暮らせるようにと祈ってるんです。
もちろん、普段の生活も気をつけるようにしています。実際はどうなるか分かりませんが…
新年、明けましておめでとうございます!
2010年が始まりましたー!!
今年も“当たり前のことがきっちりできる”店、そして亭主&スタッフを目指して
がんばって参りますのでよろしくお願い申し上げます。
年間を通じておいしく召し上がっていただける定番豆のご用意はもちろんのこと、限定豆もきっちりとご紹介いたします。その他のイベントもあれやこれやと熟考中ですが、まだまだサービスなどで至らないところも多々ございますので、昨年同様、ビシビシとご指導、ご鞭撻をいただき、店のサイズは小さいですが中身はひと回りもふた回りも成長していきたいと思っております。
最後になりましたが、ブログの更新もがんばりますよ、毎日はムリですけど…(苦笑)
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